ふつう、紅葉は見上げて楽しむものですが、
川沿いのハイキングコースでは川面に写るグラデーションもまた見事。
木漏れ日とさざなみが作る、変化する川の錦。
頭上の“リアリズム絵画”と足元の“印象派”を交互に楽しみながら歩く渓谷ならではの観賞ハイキング。
日本で一番遅くまで見られるという。養老渓谷12月上旬の最後のピークを
カメラマン二人で手分けして、遊歩道その他の名所をあちこち写して歩きました。
実際は重い一眼デジカメをかかえての撮影でしたので、足も首もかなりつかれましたが、
日頃の運動不足は解消できました。
せせらぎの音をおとどけできないのが残念です。
(撮影は2006年12月2日、3日、4日) ※もうすこし早く行けばもっとよかったかも |