トンボ、バッタ、カマキリ、カブトムシ、セミ…
湧き水とみどりが豊かな養老渓谷には、たくさんの昆虫が住んでいます。
そしてその昆虫たちが一番活躍するのが、夏。
だから夏休みは昆虫を知る絶好のシーズンなのです。
写真を撮ってみて初めてわかりましたが、小さな昆虫もよく見るととてもおもしろい表情や動きをしています。
人が近づくと木の裏に姿を隠すヨコバイ(横這い)、人の顔に似たワタムシ(綿虫)、
掴んだ葉をなかなか離さないナナフシなど、結構笑えてしまいます。
渓流の水の中にも昆虫はたくさんいます。
できれば虫眼鏡(文字どおり虫を観察するメガネです)とピンセットをもって出かけましょう。
今回の撮影は平成17年6月〜8月初旬に行いました。
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