フォトギャラリー 養 老 渓 谷 オ ー ル シ ー ズ ン ガ イ ド

大福山山頂・展望塔からの日の出

展望塔。ウグイス・ハルゼミ・ヒグラシが、足元から聞こえる。

大福山ハイキングコース。
山頂付近に駐車場があるが、
できれば梅ヶ瀬→女ヶ倉→大福山→日高邸跡→梅ヶ瀬→…と歩きたい。

大福山山頂展望台には、日高誠実(のぶざね)先生の顕彰碑が建つ。

その日高邸跡にある楓の古木。「黄葉」が特に美しい。

高邸跡は梅ヶ瀬渓谷の最奥に位置する。
そこに行く途中の懸崖には冬期間、巨大なつらら群が誕生する。

養老渓谷のシンボルともいえる観音橋。温泉街のまん中、目立つ場所にある

左下に観音橋、そこを渡ると右上の「出世観音」に行ける。
画面下部中央の銀杏の大木は、12月初旬にみごとに黄葉する。

養老川での川遊び。みごとな断層が見える。

キャンプ場やバーベキュー場も川べりにある。
問い合わせは小湊鉄道へ(旅館組合では関知していません)

観音橋際の遊歩道は、上流の川の家旅館のところまで続く。
その途中に、蕪来川(かぶらいがわ)を川廻ししてできた「弘文洞跡」がある。

「弘文洞跡」の説明看板。

石をめくると小魚や水生昆虫が出てくる。夏はカジカの声が涼しい。

老川十字路付近の景観を「懸崖境=けんがいきょう」と呼ぶ。
切り立った断層に新緑や紅葉が美しい。

養老川は大地に刻まれた巨大な溝といえる。
雨が降ると、すべての水は養老川を目指す。至るところに滝が出現する。

養老渓谷の早春を彩るフサザクラ。
水気のあるところに多く、その後キブシの房が若緑色に垂れはじめる。

季節になると道端に新鮮な当地の「名産」が並ぶ。

麻綿原(まめんばら)高原のアジサイ。株数が多すぎて、もう誰も分からない…

養老川は魚や水生昆虫が多い。自然が健全な証拠といわれている。これは増水時に浅瀬に残されたハヤ。

その養老川を「滝見展望台」から見る。画面中心部に「粟又の滝」が見える。

粟又(あわまた)にあるから粟又の滝。養老にあるから「養老の滝」

ケイタイをかざす形態はロウニャクナンニョ、おなじ。

展望台から「望遠レンズ」で滝をアップ。滝の高さで50メートルくらい写っています。

秋の風景。紅葉のあいだから滝が見えれば最高なのだが、そういう場所はない。このシーンの足元は切り立ったがけの上…

千代の滝。紅葉時期は午前10時頃、ほんのわずかな時間ここに光が入る。

行かれた方しか気づかないだろうが、この川は瀬音がほとんど聞かれない。
水がなめらかに流れている証拠だろう。

深沢の滝。すぐ近くの「万代(まんだい)の滝」には表示があるが、こちらは無表示。水量が少ないときは見過ごされてしまう…

粟又の滝上流部。道路から見える部分。

至るところにコースガイドが用意されている。

千年紅葉といわれるカエデの大木。
なかなか色づかず、色づき始めるとすぐに枯れ葉が目立ってくる「気の短い木」。

渓谷といいながらこのおだやかな流れ。

秋、滝見展望台そばで見つけた山の幸。
残念ながらアケビは工事でなくなってしまった。

水月寺のミツバツツジ。早咲きと遅咲きの2種がある。
岩ツツジもみごと。

水月寺は1384年創建の由緒ある禅寺。

水月寺鐘楼。このこじんまりした寺に魅せられ訪れる人は多い。

岩ツツジの下にクマガイソウが咲く。

水月寺から養老川遊歩道に至る途中に「幻の滝」の別名を持つ小沢又の滝。右の滝はじつは2段ある。

房総半島のどまんなか、養老渓谷。
五井からは小湊(こみなと)鉄道、大原からは夷隅(いすみ)鉄道で。
交通不便のおかえしは、心をあらう田舎の大気。ここでは「歩き」がすべてです。

 


写真で養老渓谷
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